子供のアレルギーの現状



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子供のおよそ3~4割がアレルギーという実態

あなたのお子さんは大丈夫!?

2010年に東京都が児童施設を対象に調査を実施したところ、「アレルギー疾患の診断を受けている子供」は38.8%と4割近い数字に昇りました。 調査やアンケートの取り方、対象する子供の年齢によってはこの数字は変わってくると思うんですが、概ね、子供の3~4割は何らかのアレルギーを持っていると 思っておいたほうがいいと思います。

お子さんはどんなアレルギーを抱えていますか?

お子さんはどんなアレルギーを抱えていますか?

「お子さんはどんなアレルギーを抱えていますか?」という結果(※複数回答)

新聞やニュース等では食物アレルギーについてよく報道されるので、食物アレルギーの割合が1位なのかな?と思いきや一番多いのはアレルギー性鼻炎なんですね。 そしてそれに関連しているのか花粉症が2位という驚きの結果です。

花粉症の発症ピークは20代~30代ということなんですが、最近の花粉症人口の増加は低年齢化が進んでいるからという話もあって、アンケートではそれを裏付けた形になっていると思います。

それから基本的にアレルギーを抱えている子供というのは2つ以上のアレルギーを抱えていることがほとんどだということです。 「ハウスダスト・花粉症・甲殻類アレルギー」「卵・乳・ダニ・ハウスダスト・花粉症」などなど。

食物アレルギーのなかで、卵と小麦がダメというわけではなくて、紹介したように、食物アレルギー、花粉症、ぜんそく、アレルギー性鼻炎といった感じで、 ありとあらゆるアレルギーを抱えている感じだということです。

お子さんのアレルゲンは何ですか?

お子さんのアレルゲンは何ですか?

「お子さんのアレルゲンは何ですか?」という結果(※複数回答)

先ほどのアンケートと関連したアレルゲンがやはり上位です。ハウスダスト、スギ・ヒノキ・ブタクサといった花粉、それから食物アレルギーではやはり、 卵がダントツでそれから牛乳・乳製品といった感じです。

アレルギー対策の基本は、血液検査や皮膚テストなどの検査をしてアレルゲンを特定し、あとはそれを徹底的に除去すること、あるいは触れないようにすることです。

TOPページで紹介したように、アレルギー体質の人の場合は年齢とともにアレルゲンが変わっていくので、1つアレルゲンを克服しても、 また次のアレルゲンがでてきたりしてなかなか大変ではありますが、そこは根気よくやっていくしかありません。

アレルギー症状を引き起こすアレルゲンは、乳児期には食物が、成長するにしたがって吸い込む機会が多くなるダニやハウスダスト、花粉といった感じで変化していきます。

アレルゲンになりうるものの種類

  • 卵や牛乳などの「食べるもの」
  • ダニや花粉などの「吸引するもの」
  • ゴムや金属など「接触するもの」

今、子供のアレルギーで注目されているのが「食物アレルギー」

かつて、子供のアレルギー疾患というと「ぜんそく・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎」の3つで、これらは3大アレルギー疾患と言われていました。

これは高度経済成長以降、都市化が進み、車の交通量などが増えたことで大気汚染が深刻化したことが影響したのが大きいです。

では、今、子供たちの間に増えているアレルギーは何かというと花粉症と食物アレルギーです。

特に食物アレルギーについては2012年に東京・調布市の小学校で女子児童が給食を食べた後、アナフィラキシーショックで命を落とすという事件が起こったため、 文部科学省が本格的に調査、対策に乗り出しているというのはご存じだと思います。

そして、調査でこの約10年で、食物アレルギーを抱える小学生から高校生は、1,7倍になったといわれていますよね。 ちなみの食物アレルギーの増加は日本だけでなく世界的な傾向みたいです。

結論からいうと、なぜ食物アレルギーが増えているのかはまだよくわかっていません。ただ、いくつか仮説はあります。

食物アレルギーが増えた原因

  • 卵・乳製品などが日本人の体質に合っていない
  • 食べ物に含まれている農薬・化学肥料の影響
  • 食べ物に含まれている添加物の影響

アレルギーそのものが増えている原因は、衛生仮説で間違いないと思いますが、そのなかでもなぜ食物アレルギーなのか?というと やっぱり普段食べているものが影響していると考えるのが正しいプロセスではないかと思います。

今の農業というのは工業に近いです。大量生産しやすく大きさが揃っていて、特定の病気や農薬に強いF1種だとか遺伝子組み換え種が 使われているのはご存じのとおりです。種と農薬と化学肥料がセットで売られているぐらいですから。

また、肉に卵にしろよく動物愛護団体から牛や鶏の飼育環境が劣悪だとか、肉付きや色合いをよくするためにホルモン剤やらよくわからないものを与えられているという話もよく聞くと思います。

ようするに今の時代、昔と比べてお腹いっぱい食べられるようになりましたが、「それって食べて大丈夫なの?」というものを 食べさせられてはいないか?ということなんです。食品の顔をした化学物質を食べている可能性があるんじゃないの?ということです。

もちろんあくまで私個人の勝手な憶測ですし、科学的な根拠があるわけではないんですが、世界的に食物アレルギーが増えているという話を聞くと、 やはり現代人が食べているものに何か問題があるような気がするんですよね。

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