アレルギー対策の基本事項



アレルギー白熱教室~子供と大人の最新アレルギー事情
大人と子供の最新アレルギー事情



アレルギー白熱教室TOP » 最新のアレルギー事情 » アレルギー対策は医師&家族の二人三脚で

アレルギー対策は多くの人の協力が不可欠です。

アレルギーに無関係な人はいない世の中だから。

今の日本に住んでいる以上は誰もがアレルギーになる可能性があります。そのため、すべての人が当事者意識をもってアレルギー対策を行うというのが理想ではあります。 しかし、まずは家庭のなかからはじめていくのが基本でしょう。

アレルギー対策やアレルギー予防として行っていることは?

どんなアレルギー対策をしてますか?

・こまめに掃除をする

・空気清浄機を使っている

・洗濯は部屋干しにしている

・専用のメガネやマスクをしている

・発酵食品を食べるなど食生活に気を付けている

・アレルゲンとなる食品を避ける

・アレルギーについて最新の情報を収集している

・免疫を高めるという食品やサプリを飲んでいる

・病院の処方薬を飲んでいる

・市販薬を飲んでいる

・免疫療法を受けている

・エピペンを持っている

・アレルギー検査を受けて体質を知るようにしている

アレルゲンを食べない、吸いこまない、触れないというのがアレルギー対策の基本ですから除去食や掃除、空気清浄機を使うというのは鉄板ですよね。 それから免疫力を高めるための食事に気を付けている人も結構多いです。

それから当たり前ですが、通院は必要です。

血液検査や皮膚テストで何に反応してしまっているのかを知らないことには、対策を立てようにも立てられませんからね。 アレルギーの疑いがあれば、まずはお近くのアレルギー専門医がいる医療機関を受診してみましょう。 日本アレルギー学会のホームページで検索することができます。→http://www.jsaweb.jp/modules/ninteilist_general/

最初からアレルギー専門医のところにいけば、「専門じゃないから」といわれて病院をたらいまわしにされることもないはずです。 アレルギーの治療は長い付き合いになりますので、お医者さんとの相性というのは凄く重要です。

話を聞いてくれない、症状をきちんとわかってくれない、とりあえず薬を出すからから飲んでね、みたいな対応しかされないと こちらの不満が溜まる一方ですから、お医者さん選びはきちんとしたほうがいいです。

エピペンとアナフィラキシーショックについて

アレルゲンの摂取や接触の後に全身にわたる急性のアレルギーショックを引き起こすことをアナフィラキシーショックといいます。 ひどいものだと意識がなくなり、最悪、死に至る危険性もあるものです。

このアナフィラキシーショックに対する応急処置で使うのがエピペンという自己注射薬です。成分はアドレナリンで、低下した血圧を回復させて呼吸を楽にしてくれます。 もしものときのために自宅や学校に保管しておくようにしましょう。

保険適応で1本2000~3000円です。

子供のアレルギー発見するのは母親の観察力が重要!

自分自身がアレルギーの場合、即効型であれば、いつどこで何をしたときにアレルギー反応がでたかがわかると思うので、 アレルゲンの見当もつけやすいです。ただ、遅発性のフードアレルギーは発見自体がなかなか難しいのです。

→遅発性フードアレルギーについて

子供のアレルギーはほとんどの場合、母親が第一発見者になると思います。皮膚に発疹が出ている、嘔吐する、下痢をする、 呼吸がおかしい、目が充血しているなど症状は様々ありますが、母親の異常を察知する観察力が頼りになります。

身体にあらわれた症状からアレルゲンの見当をつける

  • 肌の発疹・嘔吐・下痢→「食べるもの」に問題あり
  • 鼻水・咳・呼吸困難→「吸引するもの」に問題あり
  • 肌の発疹があるが食物ではなさそう→「触れるもの」に問題あり

食べ物に問題がありそうなら、疑うべきはまず「卵・乳製品」です。何を食べた時に症状がでてきたかチェックしておきましょう。 吸引するものに問題がありそうなら、野外では調子がよさそうならダニ・ハウスダストの疑い、野外の方が調子が悪いなら、 大気中の汚染物質や花粉が疑われます。

肌に触れるものに疑いがある場合は、衣類の繊維、シャンプーや石鹸、などが考えられますが、子供のうちはあまり「触れるもの」が問題になることは少ないです。

アレルギー専門医を受診する前に以下の点に答えられるようにしておく

  • 何を食べたり・触ったりすると症状が出てくる?
  • 症状が出るのはどんなとき?どんな場所にいるとき?
  • これまで確認できた症状は?

きちんと書き止めて記録しておければ完璧です。

その後、病院へ行くわけですが、お世話になっている小児科にいくのもいいんですが、小児科の医者とアレルギーの専門医は違うので、 専門外については正しく判断できない可能性&専門医を紹介される可能性があります。(※小児科・内科でも血液検査はできます。)

幼稚園や保育園、小学校でのアレルゲン除去食や薬を飲ませる対応が必要な場合、医者が書いた診断書が必要になりますが、 検査結果を元にアレルギーの診断書を詳しく書いてくれるのはやはりアレルギー専門医です。

なので、小児科に行ってからまたアレルギー科に行くのも面倒なので、それなら最初からアレルギー専門家に診てもらったほうがいいです。 ということで再度紹介しておきます。

日本アレルギー学会のホームページでアレルギー専門医を検索! →http://www.jsaweb.jp/modules/ninteilist_general/

行政によるアレルギー疾患に関するガイドライン(指針)

アレルギーの症状や原因となるアレルゲンはいろいろあるわけですが、家庭でも医師でもそして厚生労働省や文部科学省などの行政も含めて 一番神経質になっているのは食物アレルギーです。理由はもちろん死に至る危険性があるから。

というわけで、平成20年には財団法人日本学校保健会により「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」が、 平成23年には厚生労働省により「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」がまとめられています。

こうしたガイドラインに基づいて、現在、各地方自治体教育委員会等が学校給食を中心とした食物アレルギーへの対応や取り組みをおこなっています。

我が子を幼稚園や保育園、学校に預ける以上は、チェックしておいたほうがいいです。

保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(1.67MB) ※pdfファイル

学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン(17.0MB) ※pdfファイル

学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン Q&A(外部サイト)

最新のアレルギー事情をチェック!

子供のアレルギーの現状
世間を騒がすアレルギー問題。その被害にあっているのは子供たちです。その現状は?
大人のアレルギーが増加中!
アレルギーの半数は大人になってから発症するものです。その特徴や対策について。
アレルギー対策は医師&家族の二人三脚で
アレルギー対策は家族みんなの協力が不可欠!そしてお医者さんのサポートも欠かせません。